カフェ経営2024年10月の営業振り返り

営業日記

2024年10月の営業が終わり、前年比での成長が目を見張るものとなりました。具体的には、店内利用(in)は前年比293%、テイクアウト(out)は175%、ウェブ販売が86%、全体で212%と非常に好調です。特に注目すべきは、移転により席数がわずか2席増加しただけにも関わらず、売上がこれほどまでに跳ね上がった点です。この結果は、単純な席数の増加というよりも、店舗の開放感や間口の広さ、角地への移転がもたらした視認性の向上が大きな要因であると考えています。

ウェブ販売に関しては金額的には小さいですが、現在、インスタグラム広告を一時的に停止しているため、これ以上の来客数を抑えている面もあります。店舗がパンクすることを避けるための措置であり、現状を維持する上での必要な選択といえます。

部門別の成長:ドリンクとスイーツの売上が飛躍的に向上

さらに部門別に見てみると、店内ドリンクは前年比382%、スイーツは324%、珈琲豆は177%、物販は188%と、特にドリンクとスイーツの売上が顕著に増加しています。店内利用が増えたことで、ドリンクやスイーツの需要が高まっただけでなく、物販にも積極的に利用するお客様が増え、認知の積み重ねが売上に繋がっています。ギフトとしての珈琲豆や物販アイテムの利用も拡がりつつあり、リピート利用の傾向が見られます。

オープン景気ではない売上の伸び

一般的に、店舗のオープン後は「オープン景気」と呼ばれる一見客の増加が見込まれる期間があり、これが売上を押し上げることが多いです。しかし、僕のカフェでは8月に移転オープンを迎えた後も、9月に前年比118%、10月には前年比140%と着実に売上が伸びており、オープン景気だけによる成長ではないことがわかります。

店内売上についても、9月が前年比126%、10月が155%と増加傾向にあり、これは昨年の9月と10月が125%、128%であったことと比較すると、今期の155%という数値が異常な伸びを示していることがわかります。この増加要因の一つとして、季節メニューの導入とそれに伴うリピート利用の増加が大きく寄与していると考えています。

季節メニューの導入効果とリピート客の増加

季節メニューの導入がこれほどまでに大きな効果をもたらすとは、僕自身も驚いています。季節感を取り入れたメニューがリピート客の増加に繋がり、定期的に足を運んでいただける方が増えている印象です。季節メニューの効果を最大化するためには、次回以降も継続して投入することを検討しており、これが顧客の満足度向上にも繋がっていくと期待しています。

季節メニュー導入 その効果は?

カフェにおけるシーズンメニューの効果

繁忙期に向けたオペレーション改善の重要性

今後の課題として、12月の繁忙期に向けてオペレーションの改善が必要です。特に土日には、現状の設備ではほぼパンク状態で対応しているため、厨房の動線を見直し、必要な什器を買い揃える予定です。この出費は避けられないものの、オペレーション効率の向上を図ることで、より多くのお客様にスムーズなサービスを提供できるようにしていきます。

さらに、平日には僕一人で営業している時間が長かったのですが、20坪の店舗をワンオペで運営するのは非常にハードです。現在の売上規模では一人では対応しきれなくなってきたため、今後は2人体制を取り、特に繁忙期には万全の準備を整える予定です。一見ゆったりとした店内に見えつつも、効率的にサービスを提供するための工夫が欠かせません。

インスタグラム広告再開とウェブショップ拡充の計画

また、少し余裕が出てきた段階で、インスタグラム広告を再開し、ウェブショップへの流入とお店のフォロワー数の増加を目指す予定です。ウェブショップの売上が現時点では小さいものの、今後の成長のためにはオンラインと店舗の両面での拡充が欠かせません。インスタグラム広告によって、ウェブ上での認知度も高め、さらなるリピーター獲得に向けた施策を展開していきます。

終わりに

10月は前年比を大幅に上回る結果を達成し、特に店内利用の大幅な増加と、ドリンクやスイーツの売上伸びが非常に印象的でした。季節メニューの導入も功を奏し、リピート客の増加による安定した売上が期待できる見込みです。今後は、繁忙期に備えてのオペレーション改善や什器の買い足しなど、さらなる改善を図りつつ、インスタグラム広告の再開とウェブショップの拡充によるオンラインでの認知度向上も視野に入れています。

ワンオペで営業する時間が長かったこともあり、一人での運営に限界が見え始めたため、2人体制での対応を強化し、今後の成長に備えていく予定です。僕のカフェの10月の営業振り返りとして、この成長を継続し、より多くのお客様にご満足いただけるよう引き続き精進していきます。

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