近隣で人気のワンオペカフェ

営業日記

最近、近隣のエリアで個人営業のカフェとして成功を収めていると思われる2店舗に注目しています。特にInstagramでの発信内容や経営スタイルが興味深く、今後の自分の店舗運営にも参考になりそうですので、ここでその共通点と、僕が学んだことをまとめてみたいと思います。

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まず、1店舗目はフォロワー数が1万人を超える広々としたおしゃれなカフェです。店主も積極的に発信をしていて、発信内容から察するに企業でのマネジメント経験があるのではないかと思っています。この店舗では人事売上高(スタッフ1人当たりの売上高)を重視し、どうやって売上のトップを上げていくかを常に考え、革新的なシステムを導入するなど、非常に勉強熱心な印象を受けます。

特筆すべきは、このお店がワンオペでおそらく20坪程度の広さを維持している点です。僕自身も以前はワンオペカフェを運営していましたが、通常であれば、特に土日などの混雑する日には追加で人手を配置したくなります。それでも、このオーナーはあえてワンオペを選び、高利益・高回転・高単価の3拍子を実現しているようです。土日に大量の来客が予想されるにもかかわらず、ワンオペで対応できるようにしているのは、オーナーのスキルや戦略がしっかりしている証だと感じました。

僕も実際にこのカフェを訪れましたが、内装がどこを見ても「映える」ように設計されていて、オシャレというよりもシンプルで開放感がありました。空間の作り方とオーナーの戦略が絶妙にマッチしており、単価が高めに設定されているのも納得のいく雰囲気でした。

あのワンオペカフェの売上は?実は簡単に予測できる方法とは

また、カフェの基本ルールとして、納品時のダンボールや物品はすぐに片付けるべきですが、このカフェもその点を徹底している様子でした。たまたま納品の瞬間を目にしましたが、速やかにカウンター内に収納されていたのは、オーナーの細やかな配慮を感じさせました。カフェにとってこのようなルールの徹底は非常に重要です。僕も以前、スーパーバイザーとして複数店舗を巡回していた時に、挨拶ができない、ダンボールを外に出しっぱなしの店舗は、やはり売上も低調で、管理が杜撰であることが多かったです。

次に、2店舗目についてです。この店舗は「可愛い」を基準としたセンスが際立っており、僕にはとても真似できないタイプのカフェです。店内は独自の世界観が広がり、現代風にアレンジされた喫茶店のような雰囲気で、若者を中心に支持を集めています。さらに、グッズ販売も行っており、インフルエンサーや話題性のある顧客が多く訪れているため、現在では並ばないと入店が難しいほどの人気です。

このお店がオープン前からInstagram広告を活用して集客を行っていたことも、成功の要因として興味深いポイントです。オープン当初からターゲット層にリーチし、SNSでの認知度を高めることで、短期間で人気店になるだろうと僕も感じていました。ただし、価格設定とスペースの広さから、人事売上高の壁があり、利益率がどの程度なのかは少し疑問が残ります。それでも、他店が真似できない圧倒的なセンスを持つオーナーで、おそらく感性で勝負されている方なのだと思います。いずれメディアでも取り上げられることになるのではないかと予想しています。

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この2店舗の共通点は、まず他にない個性が強いことです。いずれもありきたりなカフェではなく、独自の雰囲気とコンセプトで来客を惹きつけています。また、両店ともにInstagramを中心としたSNSでの発信力が高く、これが集客や認知度向上に大きく寄与していると考えられます。そして、物件の立地は決して良いとは言えませんが、賃料が比較的抑えられ、固定費を軽減することで利益率を高めることに成功しているのも共通しています。要するに、店舗運営において、SNSを活用した集客と独自のコンセプトがあれば、必ずしも立地の良さに頼らずとも成功するケースがあるということです。

僕も現在、SNS活用には取り組んでいますが、こうした成功例を見ると、もっと積極的に発信力を高め、集客につなげていく必要があると感じています。

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